公益的取組

地域とのつながり

みなさん、こんにちは。伊東の丘です。
「ボッチャ交流会」に引き続き報告させていただきます。

今年度より伊東の丘では地域における公益的取組として、JAあいら伊豆の店頭での「健康相談会」、市内の交流サロンにおける「出張講座」や障害者支援施設での「ボッチャ交流会」など各種取組を開始しました。

その一環として、統廃合により業務を終えたJAあいら伊豆の旧富戸支店において「出張講座」を6月に開催しました。
旧富戸支店は昭和23年の誕生以来、常に地域の要として機能してきた支店でしたが令和元年5月末をもって営業を終了しました。
その閉鎖となった支店を活用して、地域の方々との交流を深めることやつながりを残すためにJAあいら伊豆と連携して「出張講座」の開催となりました。

閉鎖した旧JA富戸支店にて健康教室での講義風景

旧JA富戸支店にて健康教室での講義風景

講座は「フレイル(虚弱)予防で健康長寿に」をテーマに、訪問看護ステーションそよかぜの理学療法士 岩嵜宣人さんが講師を務め、10名近くの富戸地区の住民が参加されました。

フレイル(虚弱)についての予防と説明をし、自宅でも簡単にできる予防体操を紹介し皆さん軽く汗を流しました。

旧JA富戸支店にて健康教室での運動指導の様子

旧JA富戸支店にて健康教室での運動指導の様子

 

参加者からは「歩いて来られるので便利だった。これからも建物を活用してほしい。」「もっとたくさんの人に聴いてほしい内容でした。」「定期的にやってほしい。」「他の地区でも開催した方がよいと思う。」といろいろご意見をいただきました。

これからも伊東の丘では地域の皆さんに少しでもお役にたてるような活動を続けて、地域での交流が深まり、拡げていけたらと考えます。

この件につきましては令和元年6月15日付の伊豆新聞でも紹介されました。記事をご覧になりたい方はこちらからどうぞ。(JA富戸 健康講座190615)

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