みなさんこんにちは。伊東の丘事務課です。
暦の上ではもう秋なのですが、連日猛暑が続きお身体の調子は大丈夫でしょうか。
熱中症対策もお忘れなくされていますか。
人間いつどこで体の不調が生じるか予測ができないものです。
そうした不調の方を発見した場合、どのような対応をして少しでも早く救うことができる
スキルを身につけるため駿東伊豆消防本部ワークショップから指導員の方2名来ていただき
普通救命講習Ⅱを伊東の丘で開催しました。
今回は14名が受講し、代表者1名が実際に119番通報をして救急隊との電話のやり取りを行い、
電話を発信している住所・負傷者の状況など報告することから始まりました。
ここからが本格的な講習の始まりです。
胸骨圧迫を30回実施その後1秒ずつ人工呼吸を2回、これを何回か繰り返し
AEDが到着したらパットを装着しAED本体が心電図を解析し
必要であれば電気ショックを行う一連の流れを習得しました。
講習が終了する前に一連の動きが出来ているか効果測定と
筆記試験が行われ両方合格しますと晴れて終了証がいただけます。
受講された皆さんは講習の内容がかなりハードでしたので疲れた様子が伺えました。
仕事や日常生活の中で今回受講した講習が役に立つときがあるかもしれません。
周囲の人の小さな変化を見逃さないことの必要性を改めて認識しました。
救助を求めている人がいましたら迷わず行動を起こしましょう。
今回のような講習を受講することも行動の一つかもしれません。
最後までお付き合いいただきありがとうございました。
コメント